現在、理事を務めております「大磯町商工会・第62回通常総代会」が地元大磯プリンスホテル国際会議場にて開催されました。いまだ続くコロナ禍ですが広い会議場に少ない人数、そして隣との距離も開けての会場セッティングとなりました。
来賓者の方々も厳選され、大磯町長、大磯町議長の二名のご出席となりました。ご参加、ありがとうございます。勿論、今年も懇親会などはありません。
それでも令和4年度に入ってからは総会や他の集まりなども多くなり、コロナ禍での立ち振る舞いが上手く出来る様になった気がします。
商工会としましてはコロナや海外情勢の不安定化等による悪影響により経営状況が改善されない事業者の皆様に対しての補助金申請窓口やその他の手続業務、そして有益情報の発信といった会員事業者に向けたお手伝いが出来るように努力していますので何か御座いましたら相談などしてみて下さい。
そして中小・小規模事業者のもう一つの大きな課題は後継者不足問題です。
息子、娘はいるが事業継承するかわからない、また跡継ぎとしてやりたいが仲間や相談相手がいないなど、事業所によって理由はまちまちですが、もし候補者がいらっしゃれば同じ様な立場の人や仕事の先輩などが所属する青年部に入部して部内活動などを通し、後継者としての力をつける事ができます。青年部という部の立ち位置も後継者解消に役立つ存在になっていける可能性がありますので宜しくお願い致します。
最後に閉会の挨拶をさせて頂きまして今年も無事、「大磯町商工会・第62回通常総代会」を閉会することが出来ました。参加して下さいました皆様、ご苦労様でした、そしてお疲れ様でした。
来年こそは規制なく開催されることを祈っております。
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