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全日本空輸は手荷物梱包用のビニール袋の提供を終了 |
全日本空輸(ANA)は今月(10月)をもって、空港で使用する手荷物梱包用のビニール袋の提供を終了すると発表しました。これにより、空港物品における使い捨てプラスチック使用量を年間で約94トン削減できるそうです。 ベビーカーと車いす梱包用のビニール袋は今後も提供を継続し、車いすについては、リユース可能なカバーも併用するということです。 |
コロナ禍という事もあり梱包用ビニール袋の需要はあると思いますが、感染者数も減少傾向なので使い捨てプラスチック削減に舵をきったのでしょう。 コロナウイルスが流行してから飛行機に乗ることも無くなり、空港に行く機会もないのですが、空港で使用する手荷物梱包用ビニール袋だけで「約94トン/年」もあることには気が付きませんでした。 ビニール袋は比重が軽いのでm3換算にするともの凄い物量になると思います。 今後は他の航空会社も同じ様な動きになるでしょうから更に廃棄抑制に繋がっていくでしょう。 |
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