リネックスではベンディング会社のお客様が数社おり、リネックス寒川リサイクルセンターにおいてビン、カン、ペットボトル、ビニールなどの回収、選別、圧縮作業を行なっております。
我が社で圧縮加工されたアルミ缶などは精錬所に運搬し、アルミインゴットやアルミペレットに加工されアルミ缶などに生まれ変わります。
2018年度の飲料用アルミ缶リサイクル率が、前年度比1.1ポイントupの93.6%がリサイクルされ6年振りの高水準となった事がアルミ缶リサイクル協会より発表され、協会目標である安定的にリサイクル率90%以上を維持する事は4年連続でクリアする事が出来ました。
しかし、2018年度のアルミ缶消費量が4909トン減の33万664トンに減少した事がリサイクル率を押し上げた1つの要因でもあると考えると喜べません。
ドリンクの購入もペットボトル、スチール缶、アルミ缶、ビン、紙パック、紙カップなど色々な種類での購入が出来る世の中になっていますが、現在問題になっているプラスチックなどの廃棄物問題を考えると、今後ドリンク容器も変化していく可能性があります。
そうなれば今と違う素材での容器が普及し、また違うリサイクル問題が出るかもしれません。我が社も時代の変化に負けないようリサイクルの推進に努めて参ります。
今後も分別等のご協力お願い致します! |