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プラスチックを食べる細菌 |
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大阪堺市で見つかった細菌が世界の注目を集めているとい記事を読みました。なぜ、注目を集めているのか?それはペットボトルを食べる性質があるからです! 見つかった細菌は特殊な2種類の酵素を出してペットボトルなどに使われるポリエチレンテレタフレート(PET)を分解する事がわかり、厚さ0.2mmのPETを約1カ月で二酸化炭素と水に分解したのです。 これが事実であれば世界中で問題になっている廃プラスチックの救世主になる可能性がある細菌なのです。そんな凄い細菌が大阪府堺市で見つかったというのが凄い事ですね。 この細菌が出す2種類の酵素を人工的に作り出し、効率を上げる事が出来れば廃プラスチック問題解決の糸口になるかもしれません。廃プラスチック処分が焼却、埋め立て、マテリアル、燃料材の他に細菌での分解という項目が増えたら面白いですね。 新たな技術革新に期待です! |
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